会社概要 紅葉写真
ぶなの森、四季の自然が育んだ
『小国町森林組合概要』

【平成15年5月3〜5日(記念セール)】

 小国町は山形県の西南端新潟県境に位置し、東西約15k、南北51k、山形、新潟県庁所在地からそれぞれ約80kの地点にある。

 小国町の総面積は、73,755haで県全体の7.9%を占め、東京23区よりやや大きい広さをもつが、その96.5%は林野で占められている。しかし人口は10,262人に過ぎない。
 地勢は、朝日連峰と飯豊連峰に抱かれた三間盆地で、流域は最上川流域とは別の荒川水系をもち、地理的にも文化的にも独立した生活圏を形成している。
 気候は、典型的な日本海型の気候で日照時間が少なく、夏季には突発的な豪雨を降らせ、秋には長雨をもたらす。特に冬季には全国屈指の豪雪をもたらし、最深積雪は町の中心部で2m、山間部では5mにも及ぶこともある。
 森林資源の現状は、町総面積の94%にあたる69,243haが森林となっている。その内訳は国有林50,291ha(73%)、民有林18,952ha(27%)である。
 所有形態別でみると公有林3,525ha(19%)、私有林15,427ha(81%)となっており、資源構成では人工林4,212ha(22%)、天然林12,209ha(65%)、その他未立木地等2,531ha(13%)であり、人工林率22%で県平均38%と比較すると極めて低くなっている。人工林の3,405ha(80%)は35年生以下の保育を必要とする若齢林である。
 小国町森林組合は販売部門、利用部門、特産加工部門、購買部門の4本柱を軸に年間5億円の事業量である。特に林産事業は、高性能機械の導入を積極的に図り、木材生産の低コスト化により、労働強度の軽減、木材供給の安定化を図っている。また、特産加工は、小国町の広大な森林資源からの山菜・きのこなどの特用林産物は、町の特産品として県内外から引き合いがあり、平成14年度新たに「森のめぐみ直売所」(木造平屋建て230m2)の整備を図った。
外観写真 お店の中の写真 山菜の写真

1.設 立
昭和47年6月10日、本町、北部、南部、旧津川の4組合合併、『小国町森林組合』となる。
2.現 況 (平成15年2月28日現在)
*組合員数 956名(正組合員数 927名、准組合員数 29名)
*出資金 90,416,000円(払込済90,416,000)
*役 員 理事 12名、 監事 4名
*職 員 23名 (男子16名、女子7名)うち現業職 男子11名
*作業員 直営班員27名 (林産4名、造林・保育19名、販売所3名、その他1名)
請負班員 7班 25名
*共同利用施設
建 物 (1)事務所木造2階  1棟 (5)特用林産物販売所      1棟
(2)車庫       2棟 (6)特産加工場         1棟
(3)機械保管倉庫   3棟 (7)給油施設          1棟
機 械 (1)ブルドーザ    2台 (4)パワーショベル       4台
(2)フォークリフト  1台 (5)集材機           3台
(3)フォワーダ    2台 (6)薪割機           1台
車 両 (1)人員輸送車    5台 (8)グラップルローダ付トラック 2台
(2)ライトバン    1台 (9)台車            1台
(3)軽ワゴン     1台 (10)トラック4tユニック   1台
(4)ジムニー     1台 (11)トラック2tユニック   1台
(5)公用車(ARV4)1台 (12)トラック2t       1台
(6)ローリー車    2台 (13)ダンプ4t        1台
(7)バス 26人乗り 1台  
所有林 (1)借地林4箇所 10ha (2)分収林3箇所     271ha
その他 (1)林場       1棟 (2)貯木場  1,300m2(2箇所)
*当面する課題
(1) 労務対策
1.通年雇用、社会保険制度への加入促進による就労の安定長期化
2.現場従業員の確保対策及び作業班の育成強化
3.林業後継者の育成

(2) 安全対策
1.組織的、具体的取組による、現場労働安全衛生対策の確立
2.職場・作業現場における“安全第一”主義の徹底と衛生健康管理の強化

(3) 素材生産
1.時代の要請に応え、基本目標に基づき、地場産材の積極的生産販売及び住宅建築等の推進による木材需要拡大
2.生産性の向上及び労働強度の軽減をはかるため機械化の促進